特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

杏林大学 睡眠障害専門科 初めての入院 vol.2|特発性過眠症と猫と

電極を外しにくるのが遅くて、朝ご飯を部屋で、顔に電極をつけたまま、ちまちま食べていた。鼻にチューブ、あごに電極がついたままで甚だ食事がしにくい。

 

しばらくして、昨日取り付けてくれた方とは違う方が外してくれた。

 

そして、それから15分でお風呂に入れと言ってきた。

しかし・・・・15分では到底無理なのでお断りをして髪についたべたべたしたものをティッシュで念入りに拭き取り、退院手続きをしてその足で仕事に向かった。

 

結果は後日。

取り敢えず今日は仕事をそこそこやって猫を迎えにいかなくては!

 

一人でケージに入れられて、寂しかった猫は病院内を歩き回る先生やスタッフの方に

都度、ねーねー!と話しかけ続け、わたしが引き取りにいったときには既に声も枯れて出ない様な状態になっていた。

もう、愛おしいこの子の為に強く生きなければならないと思った。