特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

パートナーについて|特発性過眠症と猫と

 

わたしのとても大切なパートナーのにゃんこ。

こぶーちゃんと呼んでいる2歳のキジトラの女の子。

 

縁あって暮らしを共にするようになってから2年弱。

家に連れて帰った当初に住んでいたアパートはペット禁止だった為

仕事のある日は、可哀想なのだけれど、2階建てのケージで一人、

留守番をしてもらっていた。

 

出掛ける時、帰宅した時、子猫特有の高い声で、そして全力で鳴く。

その度にヒヤヒヤドキドキ・・・・

そして、アパートの住人と大家さんに会わないようにびくびくしながら生活を

続けていると、なんと!!!

 

こぶーちゃん発情期に突入!!!

 

朝と夜と全く関係なく、切なく、そして、これがまたとても大きな声で鳴き続け

わーわーわー!!!どうしよう!

これは、契約違反なので退去して下さい。

とか言われる前に引っ越しをしなくては!と心の底から思い、物件を探したところ、狭いけれどすぐ近くにペット可の部屋を見つけた。

契約から引っ越しまで2週間足らずのスーパースピード引っ越しで猫が鳴いても安心!の環境を手に入れた。

 

やれば出来るじゃないの、わたし。

 

新しいアパートは狭い。なのに沢山の荷物。

来る日も来る日も片付けで、いつまで経っても眠る場所も確保できず大変だったけれど、こぶーちゃんは、新しい部屋に対して、緊張や嫌がる様子は全くなく、段ボールだらけの部屋でそれなりに楽しそうに遊んでいて、神経質な子じゃなくて良かったと(笑)

 

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 彼女はわたしが頼り。わたしも又、彼女が頼り。

一人でめげそうになっても、何もしたくない時でも彼女のお世話はしなくてはならない。

従って動くことになり、崩れてばかりいられなくなる。

でもそんなことよりも、もっと強い何かがあり、本当に大切な存在となっている。

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こんな姿を見るとたまらなくなる・・・!