特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

杏林大学病院 睡眠障害専門外来 診療日|特発性過眠症と猫と

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Dr.にどのような毎日かを伝えたのだが、

 

11時〜12時に就寝し、次の朝6時に起床というと、

『睡眠時間が少なすぎる。睡眠時間の不足を薬でカバーしてはいけません』

 

と言われた。

そうして、この日の処方に変化はなかった。

 

睡眠時間の不足は、仕事なのだから仕方がないと言いたかったが、治療とどちらを優先するのか、と言うことになるので、それは言わないでおいた。

 

仕事を辞めて 治療に専念、とは言っても、有効な治療法もないこの病気は、治療に専念したとしても、果たして良くなるかもわからないし、第一、仕事を辞めたとして、今の暮らしを保証してくれる人がいるのか。

 

誰もいない。

 

そうしたら、この病気とうまくつきあう方法を探すより他に方法はないではないか。

 

 

まだまだこの病気の正体がつかめない。