相変わらず朝は辛く。
6時に起床して行っていた午前中の仕事は、6時の起床がままならなくなってきており
7時に家を出るのだが、その15分前に起床するのがやっとになってきていた。
そうして15分で支度が出来ることがわかると、もう、次の日から15分前にしか
起きることが出来ない。
前夜に服などはすべて用意しておくので、朝は顔を洗ってこぶーちゃんを撫でる時間
それだけあれば良い。
午前中の仕事は接客があるので、気がまぎれてうとうとしてしまうことが
割と少ない。ひまなときは寝てしまうこともあるのだが、この仕事の仲間は、病気の事を
わかってくれていて、寝ているなと気づけば、話しかけてくれたりして寝ないようにしてくれる。
申し訳ない気持ちとありがたい気持ち。
午後の仕事は、わたしが自動症で文字が書けないという状態に困り、(当たり前なのだけれど)わたしに文字を書かせない様にする体制をとった。
本人には何も告げることは無く、周囲の人間にそう指示した、ということが伝わってきた。
ちょっとくらい忙しくても大変でも、手伝わない様に。時間を与えると寝てしまうから。
こんな指示も出ていた。
病気だから直接言うのは可哀想?それともどう扱っていいかわからない?
なんだかフォローされているのか、もてあまされちゃっているのかわからない。
複雑な気持ち。