特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

新しい薬 ジェイゾロフト錠とストラテラカプセルと桂枝加黄耆湯|特発性過眠症と猫と

     公開する段階ではない記事を誤って

       公開してしまいました。

     コメント、スターをくださった方へ

      大変申し訳ありませんでした。

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前々回の診察の時にDr.に抑うつ状態になることを相談をした。

 

"リタリンを服用すれば少しはましなのですが、

   効いている時間が短い為困っています。"

 

と言うとリタリンを増やして欲しいと言われているのだと

勘違いされたのか、

 

"もう少し様子を見ましょう” 

 

となんの対処もしてもらえなかった。

 

それから一ヶ月経ち、抑鬱状態はひどくなるばかりなので

先日の診察の際にもう一度相談してみた。

 

すると、あっさり

ジェイゾロフト錠25mgを処方してくれた。

 

この日は他にも処方を変えてもらった。

汗に対する漢方は、桂枝加黄耆湯に。

どうしても起きることのできない朝用の

エビリファイ内用液0.1%は残念ながら

効果を感じられなくなり

ストラテラカプセル40mgに。

 

このストラテラカプセルは、メチルフェニデートコンサータ)に続く、

国内2番目の注意欠陥・多動性障害(AD・HD)に使われる薬だ。

 

 

メチルフェニデートが中枢神経刺激薬であるのに対し、

この薬は非中枢神経刺激薬で、そのため

依存・乱用のリスクがほとんどなく、副作用も比較的少ないそうだ。

 

6歳以上18歳未満への処方しかできなかってものが

2012年に適応が拡大され、成人にも使用できるようになったらしい。

 

調剤待ちの薬局で薬の情報を検索しながら、

 

この効能の薬が、わたしの起きられない朝に効果があるのか?

 

などと考えていた。

用意ができました、と呼ばれて薬の説明をひとしきり聞き、会計。

 

・・・!!!・・・

 

¥6420だった。

ストラテラカプセル40mgが1錠あたり¥448.40するのだ。

 

これで起きることが出来るのなら、、、、

このところ、あまりにも状態が不安定なので、

新しく処方された幾つかの薬に

すがるような期待感を抱きながら薬局を出た。

 

それから数日後、試しかけていた薬も効果の有無を感じる前に

台風がやってきて雨続きとなった。

予約済みの歯医者にも行けずに寝たきりだ。

気圧の変化には、どんどん過敏になっていっているような気がする。

 

ジェイゾロフト錠とストラテラカプセルは

即効性はなく、じわじわと効果が出てくる薬のようなので

もう少し現状を我慢しなくてはならないようだ。