特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

杏林大学病院 睡眠障害専門外来 診療日|特発性過眠症と猫と

ベタナミン3錠は数の割に眠気が治まらない事がわかり、その旨Dr.に伝えた。

そうして、この先の事が不安なのは確かなのだが、そういった具体的な不安とは別に、
言いようの無い不安感に襲われる事が度々あることも話した。

ベタナミン覚せい剤であり中枢神経刺激剤であり、副作用として不安感を生じる事が
あるとのこと。

http://p.tl/YWaYwikipedia.中枢神経刺激薬)


Dr.もベタナミンだけではこれ以上の効果を得られないと判断したのか、今回新しい薬が
処方された。

ベタナミン 2.5mg      分2 朝2錠 昼1錠
トフラニール 10mg     分3 朝・夕直後・就寝前 各1錠
エビリファイ3mg       屯用 1日1回
デパス 0.5mg        分2 朝・夕 各1錠
               屯用 1日1回
モディオダール100mg    分2 朝・昼 各0.5mg
ウインタミン細粒10%     分1 就寝前
アモバン7.5mg        分1 就寝前 0.5mg


特発性過眠症ナルコレプシーも同じ薬を使うのだが、覚せい剤は現在4種類ほどしか
無いらしい。中でもこのモディオダールという薬、副作用が少なめ、という事で
期待をされている薬の様だ。

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179047.html


そして、このモディオダール、なんと1錠の薬価が¥393もする。
今回は0.5mgなので¥196.5。

ちなみにベタナミン25mg、1錠の薬価は¥31.5.だ。

たとえ良い薬でもこれは高すぎる。

期待もほんの少し、でも次も使うのは大変なので効かないで!という気持ちの方が
大きく・・・・


この日の薬代は¥5000を超えた。