特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

特発性過眠症を受け入れてくれる大きな存在|特発性過眠症と猫と

ネコは耳が良いといわれている。20m先のネズミの足音がわかるといわれ、ネズミの声は勿論、ネズミ同士の超音波による通信までキャッチ出来る。 だから、よほど熟睡している時以外は、玄関に人が来たのがいち早く分かるのも猫にとっては当たり前のことで、 犬…

睡眠障害専門外来 診療日 仕事がうまくいかない|特発性過眠症と猫と

眠剤を飲まずに布団ではなく床で寝たり、 覚せい剤を飲みながら徹夜したり、 いけない要素はいくつもある。が、ただ単に安定剤の服用が原因なのか。ちょっとした健忘や集中力の欠落が目立つようになってきたと思う。何度も同じ事を聞いたり、報告を受けてい…

ベタナミンとリタリン 朝の恐怖 |特発性過眠症と猫と

床で、体中痛くして眠っても、朝思う様に起きれない時が多くなってきて、 何度か午前中の仕事に遅刻し,すっかり朝が恐怖になってしまっていた。この頃は、日中の眠気はベタナミンとリタリンで何とかおさえる事が出来ているので、 夜にもベタナミンとリタリン…

特発性過眠症 ベタナミンの効果 リタリンの効果|特発性過眠症と猫と

特発性過眠症とは特発性とは、原因がわからない状況のこと。特発性過眠症は、1957年にチェコスロバキアのロス医師が、ナルコレプシーと区別できる過眠症として発表したのが始まりらしい。10万人に2~5人と推計されていて、この数は、ナルコレプシーの10分の1…

甘えなのか病気なのかわからなくなる|特発性過眠症と猫と

特発性過眠症は、10万人に2〜5人というデータもあるくらい稀な病気だ。しかし特発性過眠症という病気を知らない医者もいるので、 判明していないだけで実際はもっと多くの患者がいるのではないかと思っている。特発性過眠症について知りたいと思っている…

計6個の目覚まし時計も役に立たない朝|特発性過眠症と猫と

2日続けて目覚ましの音が聞こえなかった。目覚まし時計、ベル音3個と電子音2個は少し時間を進めておいて起床の1時間半前にセットし、 iPhoneは起床2時間前から1時間前まで15分おきに、1時間前から起床時間までは10分おきに鳴るようにセットしてい…