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特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている猫との暮らしの日記

甘えなのか病気なのかわからなくなる|特発性過眠症と猫と

特発性過眠症は、10万人に2〜5人というデータもあるくらい稀な病気だ。

しかし特発性過眠症という病気を知らない医者もいるので、
判明していないだけで実際はもっと多くの患者がいるのではないかと思っている。

特発性過眠症について知りたいと思っている人がいるのなら、
いや、 少ないかもしれないがいると思う。
この機会にわたしは出来るだけ多くのことを記録していきたいと思っている。

特発性過眠症にかかってしまった人だけではなく、
特発性過眠症にかかってしまった人の周囲の人にも、
少しでも何か伝えられる様に、病気であって怠けている訳ではないのだ
という事をわかってもらいたい。
自分はおかしいと気づいた時、調べてみて
病気の説明をしているサイトはあったが
実際に戦っている人の病状や経過がわかるページはとても少なかった。
ブログはあっても途中で終わっていたり、この人は治ったのかな、
それともやはり原因も治療法もわかっていない病気なので、
治らないであきらめてしまあったのかなぁ、と、とても心細かった。

なのでわたしがどのような経緯をたどって治っていくのか、
または病気と共存できるようになるかを可能な限り記していきたい。


前にも書いたがわたしは、子供の頃からロングスリーパーであり、
朝はとことん苦手だった。
そうして大人になってからも朝は苦手で、
それでも今に比べたらはるかにきちんと起きることが出来ていた。

休日には昼過ぎまで、いや、夕方まで眠る日もあったけれど・・・

一時期生活を共にした人がいたのだけれど、その人には、
朝起きられないのは気持ちが足りないからだ、
甘えだ、だらしがない、
といつも言われていた。

自分でもそうなのだと思っていた。
つい最近まで。

いや、今でもそう思う時がある。

病気だからではなく、病気だということに甘えて、
ずるずる睡眠をむさぼっているだけなのでは?
本当は起きれるのではないか?
だとしたら自分はくずだ、と。


朝は自己嫌悪で始まる。


日中はベタナミンリタリンで何とか眠気をはらい、
仕事も出来ているが、
家に帰ると強い疲労感と眠気に襲われる。

玄関を開けると、ネコのこぶーちゃんがお出迎えをしてくれるので
その場でこぶーちゃんをなでなでし、
玄関でそのまま靴も脱がずに倒れ眠ってしまう。

夜も9時となれば眠くなってくる。
どんなに高熱を出しても、どんなに酔っ払っていても
毎日シャワーを浴びなくては
布団に入れなかったわたしが、
シャワーを浴びずにそのまま仕事に行く。

考えられなかったことだ。


少し回数が減ってきたかなと思っていた、
眠って眼が覚めた時の頭痛が最近又ひどくなり始めた。

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