特発性過眠症と猫と

特発性過眠症と診断された筆者の病気の経緯と、一緒に暮らしている2匹の猫との暮らしの日記。終わりたいけれど、生きなくては、とも思う心の不安定な様を不定期更新しています。

全てがマイナスに動いていく様に感じる|特発性過眠症と猫と

 

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 仕事を失ってから数ヶ月経ち、家にいる時間が多くなっている。

 

猫のこぶーちゃんは、この環境が当たり前なのだ、と

認識しだしているのだろうか、すっかりと甘えっ子になって

私にべったりだ。

 

それはそれで嬉しいのだけれど。

 

しかし、出かけない生活が長引いているせいか

体力が落ちたのだろうとは思う。

そしてそれとは別に他の理由があるのか

たまに友人と会う、月に1度杏林に行き診察をしてもらう

などで出掛けると次の日にはくたびれて、大抵寝たきりになってしまう。

 

そしてこの数日、一日中眠くてたまらない。

勿論、昼の薬、ベタナミンリタリンは服用している。

 

なのにどうしようもなく眠くて、思い切って昼寝でもしてしまえばいいのだが

私の場合、1度布団で寝たら1〜2時間の昼寝で済むとは思えないので

床に座って、か、床に寝そべって少しの間目を閉じる。

 

特発性過眠症の症状がひどい頃、朝起きられないことが怖くて

毎日床で寝たことを思い出す。

あの頃も敢えて熟睡しない様な方法をとっていたんだったなあ、、。

 

この昼寝も、身体が痛くて目が覚めるのだが、

それでも1〜2時間経っていることが多く

やることは沢山あるのにな、、、

と、ひとしきり後悔をする。

 

そして先日は明け方に寒くて目が覚めた。

 

そこは台所のマットの上だった。

 

なぜ自分がそんな所にいたのか全く思い出せないが

突然眠ってしまったのではないだろうか、、

このところの昼間の眠気と合わせると、もしかして

症状が悪くなっているのではないか?

と思うと、とても不安になる。

 

出掛けると疲れてしまうことも合わせると、

果たして仕事など出来るのだろうか。

 

そんなことと併せて、 困っていること。

 

毎日思う様にならず、色々な要因が重なっているのだとは思うが

ものすごく抑うつ状態、という日が増えてきていて 

無気力感に完全に支配され立ち上がることすら困難なこと。

 

こういう時は大抵呼吸が浅く、止めてしまっている事も多くて

深呼吸や、うまく出来ないのだけれど腹式呼吸をしてみたりするのだが

効果はあるのだかないのだか、、、

 

仕事に就いたら出来なくなってしまうであろう色々なことを

時間のある今のうちにやってみたり、

もっとポジティブに毎日を楽しめたらいいのに、と思う。

 

長年これで生きてきたのだからなかなか変えられないでいるのだが

何かいい方法はないだろうか。